蒼路の旅人 (新潮文庫)

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本棚登録 : 3634
レビュー : 365
著者 :
yoh7011さん 上橋 菜穂子さん   積読 

新ヨゴ皇国の皇太子となったチャグムは、罠と知りながら祖父トーサとともにサンガル国の救援にむかう。
そこでチャグムを待ちうけていたのは愛する人の死と、あらたな試練だった。故郷をはなれ、より困難な道をめざすチャグムの旅がはじまる。


<守り人・旅人シリーズ>第六弾です。

「精霊の守り人」が始まったときは11歳だったチャグムが、もう15歳。
新ヨゴ皇国から南へはるか遠くにあるタルシュ帝国がしかけた罠と知りながらも、多くの民のことを思い、父帝の意見に激怒して旅に出、拿捕され虜囚になってしまいます。
でも、チャグムはちょっとやそっとのことじゃあきらめない。
自分のために犠牲になった人々のことを思い、何よりもみんなの平和のためを考え、絶望的な状況を打破するために行動を起こします。
そんなチャグムだからこそ、人はついていこうとするのですよね。
この「蒼路の旅人」は、チャグムがひとつの道を選んで、歩みだすまでの物語です。
チャグム、立派になったなぁ!

そして・・・「天と地の守り人」に物語は続きます。

レビュー投稿日
2019年3月29日
本棚登録日
2019年3月29日
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