ストーリーの終盤で、主人公がダンスを学ぶためにダンス学校の受験をする場面がある。
受験や入学以降にお金が必要になるため、主人公の父はストライキを諦めて探鉱で働くようになるシーンがとても印象的だった。
大人になると自分の夢を見ることが難しくなる。
なんだかんだ無意識のブレーキが効くようになってしまう。
家庭があったりすると新しいことにも挑戦しにくくなる。
だからこそ、自由に夢を描ける子供が尊い存在に思え、
そんな子供の夢をかなえる手助けをしたいと思うようになるのだろう。
そんな大人に私もなりたいと、クソみたいな人格の私が言います。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年1月13日
- 読了日 : 2014年1月12日
- 本棚登録日 : 2014年1月12日
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