エンジェル (集英社文庫)

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本棚登録 : 2830
レビュー : 272
著者 :
ようこさん  未設定  読み終わった 

あれ?表紙が違いますぞ~!・・・まぁよい。

ちなみに今回は二度読み目(intentional)なんです。
一度目は懐かしのシトラス生時代、潤子に借りた本集の中の一冊でした。
(ちなみにその時にラブ・アンド・ポップ、暗いところで待ち合わせ、吉田修一の水泳部の話などに出会う。衝撃的x3くらい、超ビッグバーン)
その時のショックはすさまじかった。すさまじかった。
ちなみに自分は(大人になったら治ると信じていたにもかかわらず)物心ついた時から超幽霊恐怖症。残念ながら今でも。
それで自分の異常すぎる幽霊恐怖症をかなりの勢いで取り払ってくれた、その時は聖書のように思えた本がこれ。
本編よりも、いわゆる幽霊定説にのっとって、(例えば幽霊に足がない理由とか、夜、鏡の中等お決まりの場所に現れる理由とか)、しかもコミカルに幽霊解釈は正に救いでした(一人Pomonaへ向かう途中とか、特に!)

で、「幽霊とか未だに想像すると怖いけど、一応奴らも結構努力してるっぽいし、そこまで悪い奴じゃないらしいから、無意味に怖がる必要ないのかも。Phew」なんて印象しか残ってなかったのに気づいたのが、今回、二度目に読んだ時。
「内容把握しまくりだぜ」なんて思ってたら、全然覚えてなかった(笑)
読んでる途中で「え?こんなん?」「もっと幽霊主体じゃないの?」「あれ?主人公、もっと具現化してよ」って違和感ありまくり。いや、純粋に記憶違いしてた自分が悪いんだけど・・・

けどけど、最後のツイストは、きちんと理解できるものだったし、思ったほどミステリー食強くなかったけど、それでもシトラス時代からずっと思い続けられるだけのインパクトを与えてくれた小説と言うことで、満足。

レビュー投稿日
2011年5月16日
読了日
2009年6月29日
本棚登録日
2011年5月16日
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