心的外傷と回復 〈増補版〉

  • みすず書房 (1999年11月26日発売)
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感想 : 28

私自身が加害者である。
意識的にせよ、無意識的にせよ、人を傷つけるということは、その相手にこんな思いをさせるということだ。
そして、ただ助けたいという思いだったとしても、その方法を間違うと、共倒れをする。
専門知識のある治療者ですら、こうしていくつもの失敗を積み重ねているのだから。
でも、知らないふりも、見ないふりもできない。
そんな時、頼るべきは専門家なのだけど、その専門家がもし失敗をしたら…心の傷に関しては、その恐れが本当に大きくて難しい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2019年7月27日
読了日 : 2019年7月27日
本棚登録日 : 2019年7月27日

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コメント 1件

workmaさんのコメント
2023/12/19

読生さん

 人の心の傷にふれることはむずかしい課題ですね。
 でも、こういう盆を読むことで、多少なりとも疑似体験することは、意味がある行為だと、自分は思います…

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