魔法遣いに大切なこと 夏と空と少女の思い出 (1) (富士見ミステリー文庫)

  • 富士見書房 (2003年3月25日発売)
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感想 : 9

魔法遣いに大切なことを大切にする理由は何なのだろう。
魔法遣いがその法律を守ることは、魔法遣いにとってどんなメリットがあるのだろう。
世間からつまはじきにされずに済む?
圧倒的な力をもってすればそんなの気にする必要ないじゃん!みたいな人は表れないのかな。
逆でもそう。人を幸せにするために使い放題魔法使ったらいいじゃん!ってならない理由はどこにあるのか。
その辺りがまだまだ分からないところですが、これがミステリー文庫であるというところが何より面白いところかもしれません。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年4月24日
読了日 : 2022年4月24日
本棚登録日 : 2022年4月24日

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