朝持ってきた本をうっかり朝の通勤時間に読み終えてしまい、昼休みに買ってきました。古典部の2作目がほしかったのですが売ってなかったので3作目を購入。つい結末が気になり、夜更かしして読んでしまいました…。
学園祭と言う日常が非日常になるあの独特の感覚を思いだしました。そうそう。いつもと同じ場所なのになぜか違う異空間にいるような感覚だよなあ~と。そこで起きる事件と言うには些少ではあるけれども解決してみるとなかなか心に刺さる物語でした。
確かに才能がある人っているんですよねえ…。
特にそのことをやりたいわけでもないのにやってみるとこれは逆立ちしたってかなわないと思い知らされると言うか。そう言うこと、たくさんあったなあ。自分は結構逃げたな、と昔のことをほろ苦く思いだしてみたりもしました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年5月24日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年5月24日
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