図書館で。
面白くない訳じゃないんだけれどもなんか尻切れトンボという印象の作品が結構あったかも。もっとこう、盛り上がるオチとかを期待してしまった。

骨仏
短編。でもこれが一番作品としての完成度が高く感じた。短いけれども台詞や描写で登場人物の因果関係がはっきりそうとしれる感じが良いな、と。

生霊
これは狐に騙されたんだろうか。お盆に生霊が帰ってくる。自分の記憶では無い記憶がよみがえる。よく考えるとちょっと怖いけれどもなんか明るい感じのお話。

雲の小径
夢のような、でも本当のような。雲の小径から落ちたら彼は助からなかったのかな。

墓地展望亭
ゼンダ城の虜とか巌窟王みたいな中世感あふれる舞台背景。でも王女様との恋のロマンスがえらいお手軽な感じ。男性なら一夜の恋もアリかもだけど未婚の女性(しかも高貴な身の上)がソレっていいのかしらん。どちらかと言うと逃げ出す方が盛り上がりそうなんだけど男性側だけ盛り上がって再開後はお手盛りチャンチャンってのもな~ なんか勿体ない感じ。

湖畔
なんかしみじみ怖い。こういう男がモラハラって言うのかなぁ?何が良くて奥さんこんなのと結婚したんだろ、というレベルの身勝手で精神的に幼稚で見栄張りな中々にサイテー男。まあ、本人たちが幸せなら良いんだろうけどこんな女居ないだろうな、ウン。

ハムレット
狂気なのか正気なのか。墓から起こされたハムレットが幸福かどうかは確かに疑問。これもろくでもない女性ばかりだな。

虹の橋
名前を取り違えられてしまう女性のお話だったハズ。う~ん、彼女が何をしたわけでもないのに中々ツライ話。これでいいのかな、となんとなく歯がゆいラスト。

妖婦アリス芸談
なんかこういう人居るよなぁ。どこそこの何さん?知ってるよ、俺があった時にはまだヒヨっ子で箸にも棒にも掛からなかった、とかプープー言う人。そんな感じ。それにしてもこの作者は無実の女性が刑務所に入るってシチュエーションに何か思い入れでもあったのだろうか?

2018年6月17日

読書状況 読み終わった [2018年6月17日]
カテゴリ 小説
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