獣の奏者 I 闘蛇編

著者 :
  • 講談社 (2006年11月21日発売)
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本棚登録 : 3998
感想 : 514

そういえば「獣の奏者」読んでなかった。王獣と闘蛇、真王と大公、ねじれる政治体制と世界の軋みの予兆。これは期待しないわけにはいかないオープニングです。ハイファンタジーではあるけれど、養蜂の描写は現実的に違和感なく、しかも説明臭くなく楽しめ、だからこそ、物語に説得力を与えている。そして、そこでもここでも物語の核心に触れるような問題意識が浮かび上がってくる。楽しみ~。とりあえずこのシリーズ読み終わったら、他のも読み返してみよう。ほとんど忘れてるし。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年4月13日
読了日 : 2019年4月13日
本棚登録日 : 2019年4月13日

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