そういえば「獣の奏者」読んでなかった。王獣と闘蛇、真王と大公、ねじれる政治体制と世界の軋みの予兆。これは期待しないわけにはいかないオープニングです。ハイファンタジーではあるけれど、養蜂の描写は現実的に違和感なく、しかも説明臭くなく楽しめ、だからこそ、物語に説得力を与えている。そして、そこでもここでも物語の核心に触れるような問題意識が浮かび上がってくる。楽しみ~。とりあえずこのシリーズ読み終わったら、他のも読み返してみよう。ほとんど忘れてるし。
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- 感想投稿日 : 2019年4月13日
- 読了日 : 2019年4月13日
- 本棚登録日 : 2019年4月13日
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