あれから十数年のちの真王国。真王と大公は結ばれたが、国内は未だ安定せず、外敵の影が。王国の成り立ちの真実と王獣と闘蛇の秘密が少しづつ解き明かされ、またエリンは家族とともに大きな渦に巻き込まれていく。真王セィミヤの空疎、ロラン、ヨハル、と複雑に絡み合いながら決断の時へ。イアル、かっこよすぎです。感想はこれにつきます。先が予見され、束の間の平安だとわかっているからこその相互理解と強い愛情だと思いますが。逆に倦怠期の二人とか、見たくないな。
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- 感想投稿日 : 2019年4月13日
- 読了日 : 2019年4月13日
- 本棚登録日 : 2019年4月13日
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