鳥の子守唄 姫は、三十一 5 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店 (2013年12月25日発売)
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大鷲にさらわれる謎解きの最中、静湖姫までが大鷲にさらわれるという展開も面白いが、やはり和歌の出来栄えの方が面白い。「つくし、苔」と下がっていく評価ランクに、ついに「みみず」が登場した。「にわとりはいつか飛ぶ日を夢見るか 嫁に行く日を夢見るごとく」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 時代小説
感想投稿日 : 2015年5月25日
読了日 : 2015年5月25日
本棚登録日 : 2015年5月25日

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