物事には必ず表裏があり、その裏側の方を半ば真面目に考える書、ですかね?
少々古い本であり、その時代の風俗を理解出来なければ厳しい部分もあるが、それ以前に作者が本気で書いているのかユーモアで書いているのか判別できない時もありなんだか散漫としています。
多くの書物から引用されており大変な読書家だったのではと思いつつ、破天荒な考えにしばしば置いてけぼりを食らってしまいました。
個人的には作者の好きなJAZZへのこだわりを読んでみたいですね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年2月17日
- 読了日 : 2016年2月17日
- 本棚登録日 : 2016年2月17日
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