悲しみの歌 (新潮文庫)

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本棚登録 : 769
レビュー : 95
著者 :
yoshi2013さん  未設定  読み終わった 

なんとも沈鬱な物語。予備知識なく読み始めて「海と毒薬」の続編であることが分かりとても興味深く読め進めるが、物語は悪い方向にどんどん進み、とてもやるせない。「沈黙」のテイストに近いですね。
大学教授は結局のところどうなっていくのかが気になるが、一番救われない気がする。
作者が持つテーマである、神の無慈悲、沈黙が綴られるが、救いは基督の使徒のようなガストンの存在か。
ともあれ人生は深く、辛く、また罪深い。

レビュー投稿日
2015年3月8日
読了日
2015年3月8日
本棚登録日
2015年3月8日
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