著者は 坂本龍馬を 国家を成立させた英雄と 見ている。この本から 英雄の条件は 男性的な大局視点と 女性的なキメ細やかな心情にあると 思った
この本に 坂本龍馬のみでなく、幕末明治の有名人を 数多く登場させたのは 、坂本龍馬だけの動きで 歴史を考えるより、他との関係性から 歴史の大局を判断して 欲しいから だと思った
6巻以後 面白さ加速。司馬遼太郎さんの文章の巧さにより、坂本龍馬はもちろん 長州や西郷隆盛、岩崎弥太郎 も好きになる
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年7月25日
- 読了日 : 2018年7月25日
- 本棚登録日 : 2018年7月25日
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