夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

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本棚登録 : 16171
レビュー : 2059
著者 :
yoshiko1006さん  未設定  読み終わった 

すごくつまらない。

死体目線での語りで物語が進む点は独特だが、
ただそれだけ。

兄やいとこが歪んだ背景の描写がほとんどないので、彼らの行動や思考が全く理解できず、読んでいてどんどんハテナが増えていく。

サスペンスは人物の背景がしっかりしていないと、気持ち悪い作り話を語っただけになってしまうと思う。

私はおもしろいサスペンスは、人間の怖さ、おそろしさが表現されていて、
自分の身近、さらにボタンをどこかでかけ違えれば自分の身に起きてもおかしくなかったのではないか、と思わせることができる作品だと思っています。

この小説はなんの怖さも感じず、ただ後味の悪い子供の犯罪の行動記録を上手な作文で読まされた感じ。

レビュー投稿日
2019年6月11日
読了日
2019年6月11日
本棚登録日
2019年6月11日
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