記憶の果て(下) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2014年3月14日発売)
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本棚登録 : 176
感想 : 14
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「姑獲鳥の夏」と「すべてがFになる」に「フリッカー式」を足し合わせたような衝撃。
エンディングを二回読み返したけど、まだ全てを理解できていないし、解説にもあるとおり「最後まで読んでも説明されない重要な謎が少なくとも二つある」。
当然、それは二人のある女性に関連することやと思うんやけど…
シリーズ!?続編で初文庫化となる「時の鳥籠」(上・下)が5月に刊行されるらしいので、とりあえず悶々と、それを待つしかないみたい。
それでも、全てが理解できるかの不安はあるけど…

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 浦賀和宏
感想投稿日 : 2014年4月6日
読了日 : 2014年4月6日
本棚登録日 : 2014年4月6日

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