難病日記 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2000年6月22日発売)
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本棚登録 : 38
感想 : 4
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三浦綾子さんの晩年の日記をまとめたもの。
読み始めた当初いつ頃書かれた本なのか、よくわかっておらず、やたらに周囲の人が亡くなる人だな‥と思っていたが、その当時の著者の年齢がわかると、なるほど‥と納得。

若かりし頃の闘病の話ではなく、老境に入ってからのパーキソン病の話が中心であるが、闘病記というよりも病を抱えながらの日々の日記というニュアンス。

この本を読むと、宗教を持っていてると日々のことに感謝できるようになるのと、自分のことばかり考えないで他の人のことを考えることで、自分の病状や身体の辛いことばかりを考えずに済み、ささやかな幸せを喜ぶことができるようになり、本人自身も幸福でいられることがあるのだな‥というのがよくわかる。

まぁ、読み取り方によっては、ある種のライフハックにも見えるかな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年11月15日
読了日 : 2018年11月15日
本棚登録日 : 2018年10月7日

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