なんとも絶妙な修羅場だなぁ。
最終巻ですので色々と決着が。ルーシーと長谷部はもちろんの事、一宮と千早、そして塔子の関係にも…。
それにしても一宮のダメ人間っぷりはホント笑えるなぁ。…何か自分みたいで!w …いや、縁皆無ですけどね?
とにかく自分から何もしてない、ってところがすっごい共感できる。これを客観で見るとホントにダメだなぁと…逆に笑えてくるわけで。
更に千早が絶妙にめんどくさくていいですねぇ。クールだけど内面色々期待しちゃってるあたりが可愛い。そして塔子は徹底してアホ可愛い。
そんなわけで、ルーシーも大変なんだけど、微妙に一宮・千早組の修羅場っぷりが面白くて割を食ってる感。
長谷部のカラ元気とか楽しいんですけどねぇ…惜しい。
あと三好さんの毒舌がすっごい気持ちいいですね、うんw
割とあっさり終わってしまったような気もしますが、楽しめました。良作です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2015年5月8日
- 読了日 : 2014年8月31日
- 本棚登録日 : 2015年5月8日
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