撫子が斬る 女性作家捕物帳アンソロジー (上) (角川文庫)

  • KADOKAWA (2018年12月22日発売)
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髪結いの伊三次は、独立し所帯を持つために貯めた三十両を盗まれるが、犯人は岡っ引きの留蔵の弟分・弥八だと判明し…(「星の降る夜」)。夫・清兵衛の財布から五両が盗まれたことに気づいたおときは、愛人の松太郎が盗んだと思い、新たに五両を工面するが―(「律儀者」)。魚の棒手振りを商う角次郎は、伊勢屋から千両で鰹を買いたいと持ち掛けられ…(「鰹千両」)など全八編を収録。女性作家による捕物帳アンソロジー。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 時代小説
感想投稿日 : 2020年1月23日
読了日 : 2020年1月23日
本棚登録日 : 2020年1月13日

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