時は1899年。トルコの首都スタンブールに留学中の村田君は、毎日下宿の仲間と議論したり、拾った鸚鵡に翻弄されたり、神様同士の喧嘩に巻き込まれたり…それは、かけがえのない時間だった。だがある日、村田君に突然の帰還命令が。そして緊迫する政情と続いて起きた第一次世界大戦に友たちの運命は引き裂かれてゆく…爽やかな笑いと真摯な祈りに満ちた、
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ライトファンタジー
- 感想投稿日 : 2018年5月24日
- 読了日 : 2018年5月24日
- 本棚登録日 : 2018年5月15日
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