「僕の手の中に、彼女の死はあったのです。」
--「飛行機で眠るのは難しい」より
8つの短編から成る。
相変わらず、奇妙な世界に足を踏み入れた気分にさせる作家だと思った。
ほんとにところどころなんだけど、情景が安倍公房とかぶるところが見受けられる気がするのは私だけだろうか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小川洋子
- 感想投稿日 : 2011年10月2日
- 読了日 : 2011年10月2日
- 本棚登録日 : 2011年10月2日
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