飛行機が蛇で溢れるパニック映画。
なぜこんな映画にサミュエル・L・ジャクソンが出てるのか?ということで有名なこの作品。まぁ、サミュエルは「皆で力を合わせるんだ!」って演説した直後にサメに喰われる役もやってたからなぁ。。。
ほどよくB級で、なぜかアナコンダまで飛行機の中に運び込まれてたりとほどよくありえなく、ほどよく王道なストーリーでと、つくりとしては手堅くまとまってる。
では、この映画に何が足りないのか。それは蛇の密度感であると思う。もっと蛇が埋め尽くすくらいいる感じがないとうわぁ!とならないのだ。どうせやるならそこまで突き抜けてしまわないと。
もしくは、蛇に限らずあらゆる毒虫を出して「KODOKU」とかいうタイトルにすればと思ったが、それはあまりにグロテスク過ぎて一気に見れる人数を下げてしまうし。。。
そう考えてみると、この両方を満たしていたインディ・ジョーンズシリーズはやはり名作だったなぁと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画(ホラー)
- 感想投稿日 : 2013年3月20日
- 読了日 : 2013年3月20日
- 本棚登録日 : 2013年3月20日
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