ひっさしぶりに洋書(?)を読みました。
ので、最初はカタカナの名前にすごく戸惑ったんだけど、すぐに話の中に入っていけちゃいました。
恋人に捨てられた主人公の女の人ダグレスと、16世紀からタイムスリップしてきちゃったニコラスが、400年の時を超えて恋に落ちるお話。
お互いがお互いを思いやって、惹かれつつあるのに突き放しちゃう2人がすっごくすっごく切なくて、全体の4分の1くらいのところから泣きっぱなしでした。
大人の恋愛のようですごく子供っぽいところもあって、人を心から求めるときはなりふり構わず動いちゃうんだろうな―って思います。
ラブロマンスっていうよりラブコメディみたいな軽いやりとりもあって、結構長いページ数だけど2日くらいですぐに読み終わっちゃいました。
こういうお話って最後は2択のどっちかって感じだと思うけど、私の好きな終わり方で良かったな。
我が魂は汝が魂を見出すであろう
ありがとう、神様
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年2月13日
- 読了日 : 2013年2月13日
- 本棚登録日 : 2013年2月13日
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