面白かったけど、バチスタ程じゃなかった。
おそらく始めにナイチンゲールというタイトルを思いついて、そこから一気に膨らましたであろう事がわかるので、結構単純。
病院が舞台→看護士→ナイチンゲール(歴史的看護士)→ナイチンゲール(鳴き声の美しい鳥、和名:小夜啼鳥:サヨナキドリ)→歌う看護士:小夜→歌に力を持たせたい→共感覚を引き起こすのはどうか?→映像が見えるのがいい→目が見えない患者を出そう→ミステリだしどっかで殺人事件おこさなきゃ→そこに白鳥からめて、、
みたいな流れで全体が構築されていった印象。
結果まとまっていたので面白かったです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年2月6日
- 読了日 : 2013年2月3日
- 本棚登録日 : 2013年1月9日
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