(#35)faulknerのas i lay dying読み終わりました。…。なぜ、最も愛に満ち溢れてる人間が不幸な結末を迎え、最も情けない男が幸せを掴むのか。なぜ、誰も誰の事をも救えないのか。読み終わった時は涙がこぼれました。darlの「人が存在する、生きているとはどういう意味なのだろうか」という言葉には鳥肌が立ちます。世界のリアルなあり方が、着色なしで直に伝わってきます。まさに名作、傑作。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2010年10月29日
- 読了日 : 2010年10月29日
- 本棚登録日 : 2010年10月22日
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