Tangled: The Junior Novelization (Disney Tangled)
- RH/Disney (2010年9月14日発売)
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感想 : 3件
邦題『塔の上のラプンツェル』。生まれて間もない頃、何者かにさらわれたプリンセス。プリンセスがいつか無事もどるようにと、誕生日には空に無数の灯りを飛ばす王と女王。一方、森の奥に高い塔の上に住む輝く長い髪を持つ女の子Rapunzelが住んでいました。育ての親Mother GothelはRapunzelを18年間、一度も外に出したことはありませんでした。外の世界は悪で満ちているからというのが理由です。Rapunzelはずっとその言いつけを守ってきましたが、毎年自分の誕生日に空に現れる謎めいた美しい灯りを近くで見たいという気持ちが抑えられなくなりました。Mother Gothelは狂ったように反対します。外の世界へ目を向けていくRapunzelが、真実を見つけ出す過程は面白くて感動的です。映画を観てから読むと、シーンが容易に浮かぶので読みやすくなると思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋書(児童書)
- 感想投稿日 : 2014年10月5日
- 読了日 : 2014年10月5日
- 本棚登録日 : 2014年10月5日
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