- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091898098
作品紹介・あらすじ
体育会系ヒロインとまらない大人気&重版!
背が高くて運動ばかりしてきた部活女子が不器用な初恋・・・!
並外れた身体能力の高校2年生で、容姿端麗、学業優秀! だけど恋愛だけどド下手! そんな早乙女選手が、さえない同級生に恋をした…!
八重がサトルに迫る“終わらない夏”が一気にエスカレート!?
文化祭で小悪魔衣装、女友達ができてお泊まり会、弟とスーパーにお使いで見せるお姉ちゃんっぷり・・・早乙女選手の新たな魅力がてんこもりの第5集!
そしてついに、サトルにひたかくしていた真実に迫る!?
【編集担当からのおすすめ情報】
漫画史上初!腹筋バキバキ之のスポーツ女子高生の、不器用な初恋を、しなやかで美しい姿にとことんこだわって描いた作品です。真面目で、ひたむきで、初々しい運動系女子の思春期にぜひときめいてください!
感想・レビュー・書評
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早乙女選手、ひたかくす
前巻のインハイ優勝とガチなバッキバッキな拳闘一色(差し色で初恋も)な反動か?腹筋バッキバッキな甘~い展開一色に!
学校の玄関でサトルの出待ちだったり、一緒の文化祭だったりパジャマパーティーだったりと、コスだったりと八重さんと青春します(笑)
さて、サトル君、八重さんの過去を知るためにも、ガチなスパーリング(笑)負けるな!
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今一番熱いラブコメよ。
マジのマジのオススメ
ほんといいわ -
ついに、武井壮さんの目にも止まったか、『早乙女選手、ひたかくす』
ファンとして嬉しい限りだ
次巻の帯は、担当さんが、ボクシングチャンピオンに、推薦コメントを貰ってきてくれると嬉しいなぁ。巻末に、水口先生との対談も掲載されたら、更にテンションが上がりそうだ
それにしても、これまでの巻だって、結構、攻めていたけど、この(5)はどの層狙いだよ、と鋭いツッコミを入れたくなるレベルだな
いや、もちろん、グッと来たのは確かだ。驚いたけど、バッキバッキの腹筋や、意外にある胸、そこだけでなく、恥ずかし気な早乙女さんの表情に愛を感じる
内容もまた、パワーアップしているな、と感じられる
クラスメイトとの友情も文化祭がきっかけで深まり、早乙女さんの新たな魅力が引き出されている
ストーリーのメインである、サトルとの恋物語も、二人らしいペースと形で進展しており、ニマニマが抑えきれない
この焦らし、悔しいが最高だ
強い早乙女さんの中にある女の子らしさにもグッと来るが、サトルも年頃の少年なんだなぁ、と感じるシーンもあり、アオハル感が一層に鮮やかになっている
そんな二人だが、この(5)の終盤で、早乙女ちゃんのある秘密を懸けて、真剣勝負を繰り広げることに
サトルが大好きだからこそ、過去を秘めていた。けれど、いつまでも隠し通せないし、罪悪感が募っていくばかり。だからこそ、ケジメをつけるために、早乙女さんはサトルがクリアするには厳しい条件を出した
しかし、サトルだって、立派なものがついた男だ。彼女が本気だ、と感じたのなら、それを受け止め、本気を返せるだけの男気は持ち合わせている
確固たる実力者である早乙女さん、そんな彼女のスタイルも癖も把握しているサトル、果たして、このガチンコバトル、制するのはどっちだ
二人の恋物語の新章が、どのような味になるのか、そこも楽しみだが、個人的には、美都ちゃんのキャラを掘り下げる回があったら嬉しい
散々、サトルと早乙女さんを面白半分でからかい、仲を進展させてくれているんだから、お礼も兼ねて、そろそろ、彼女も振り回されるべきだろう
どの回もグッと来るものばかりだが、個人的にお勧めであるのは、第52話「早乙女選手、スープレックス」だ
もう完全に、タイトルで内容と、個人的なツボがバレてしまう
この女子ボクシング漫画は、できりゃ、(10)まで続いて欲しい。欲言っていいなら、(20)くらいまで出て欲しいが。その上で、無事に完結したら、今度は女子プロレス漫画に挑戦してくれないかな、いや、挑戦すべきだ、と思えるほどキレが良く、美しい放物線が描かれているスープレックスだった。実際のとこ、超一流の選手はこれが出来るんだろうか・・・
もちろん、女子の友情が深まっているストーリーも、グッと来た。クリスマスに、家族で過ごさずに済んで喜べる若さは眩しいねぇ
この台詞を引用に選んだのは、やっぱり、サトルはカッコイイし、心が強い、と感じ取れたので。ボクシングに限らず、格闘技で本当の強さを培うのに大事なのは、心なんだろうな -
読了。面白い。早乙女さんは、ドラゴンボールの人造人間18号のように思える。
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早乙女さんが寄りかかったことで、思わずサトルの覚悟が口からこぼれたシーンから、早乙女さんが練習練習で関わってこなかったクラス行事に関わり、クラスの女子との結束が深まったり、文化祭のコスプレカフェでまたまたサトルとの距離が縮まったり、かと思えば、マネージャーにひたかくしていた、早乙女さんだけ覚えていたサトルとの出会いを暴かれそうになり、最後はリングの上で話す話さないの話に。意外と次の巻あたりで話の決着ついてしまうのではないだろうかと危ぶんだり。相変わらずの二人の初々しい距離の取り方を微笑ましく眺めていたり。