「米軍が恐れた不屈の男」瀬長亀次郎の生涯

著者 :
  • 講談社 (2018年2月1日発売)
4.30
  • (3)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 35
感想 : 10
5

2018年6月読了。
99ページ、受刑者の環境改善を求めると同時に、刑務所職員が天引きされている「互助会費」会計の明確化することを求めるあたり、単純な「受刑者対職員」という対立に陥っていないところがすごい。

210ページ、「日の丸」はwelcomeなところ。単純な「保革の対立軸」で沖縄を捉えることは誤解につながる。

234ページ、共産主義者とレッテル貼りされた瀬長から「ブルジョア民主主義の育成が必要」との発言。ここでも右左の単純な理解では沖縄を正しく捉えられないことが示される。

236ページ、「民族自決」、ホー・チ・ミンやガンジーを彷彿とさせる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年6月28日
読了日 : 2019年3月10日
本棚登録日 : 2018年6月18日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする