加賀恭一郎シリーズのラストとして2013年に発売された本になります。
ラストに相応しく「加賀恭一郎の母親」の謎に迫る物語になっています。
「加賀恭一郎シリーズ」は、なんといっても読み物として面白い。
全く想像のつかない事件の真相もさることながら、東野圭吾作品独特の影を背負った登場人物達に引き込まれていきます。
その影の部分に引き込まれるのは、人は皆何かしら影を背負って生きてるのからでしょうか?
ただ、わたしは読了後に心に残るやるせない切なさを求めて、多くの東野圭吾作品を読んでいます。
是非、東野作品を読んで、想像できない結末と何とも言えない切なさに浸ってみてはいかがでしょうか?
オススメの一冊です(^-^)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2018年2月14日
- 読了日 : 2018年2月14日
- 本棚登録日 : 2018年2月14日
みんなの感想をみる