太陽の法 ―エル・カンターレへの道― (OR books)

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  • 幸福の科学出版 (1997年7月7日発売)
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「常識」を超越した、宇宙の誕生、多次元世界の構造、転生輪廻の仕組み、ムーやアトランティスから続く「人類1千万年」の歴史、といったこの教団の根本となっている壮大な世界観が説かれております。
それをそのまま受け取るならすごいことですね。
「常識」からかけはなれた壮大な世界ですが、(シュタイナーを想起させます)自分には一概に否定はできないですね。

旧版では、GLAの高橋信次をエル・ランティという偉大な大霊として持ち上げておりましたが、「方便の時代は終わった」以降、彼を「裏側の仙人」という風に位置づけております。

「執着を断つにはまず、愛を与えることから始めてみることです」といった、心を射抜くような人生にとって真理ともいえるような言葉であるのは確かなのですが。

旧版「この教えは本物です。果たして本物かどうかを知る基準は自らの心に感銘をうけるかどうか。最終的に正しさを決定するのは真我、神性の納得いくかです。」

改訂「悪魔に振り回されている人でない限り、それを読めば心揺さぶられ、反省の涙がこみあげてくるはずです。」

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 新興宗教
感想投稿日 : 2013年3月17日
本棚登録日 : 2013年3月17日

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