史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち (河出文庫 や 33-2)

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本棚登録 : 380
レビュー : 21
著者 :
ゆばゆべしさん 哲学   読み終わった 

東洋哲学にフォーカスされたブロガー飲茶氏の哲学解説本。哲学と言っても、諸子百家の思想と仏教に関する解説になるため、宗教本とも言える。

特に仏教は、日本史を学んでいると思想史がとても複雑なのではないかと考えていたが、そのルーツを掘っていくと、仏教は本質的に言語化できない「悟り」の境地へ至る道筋をいろいろな形で言い表しているプロセスや思考に過ぎず、そこに書く時代背景が織り成して複雑化していることが、本書を通して理解できた。

西洋哲学にある程度造詣がある人でも、東洋思想に疎いという人は、一度本書に目を通してから、諸子百家の解説本や原典、仏教思想などに触れると面白いのではないかと思います。

レビュー投稿日
2019年8月20日
読了日
2019年8月20日
本棚登録日
2019年7月27日
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