城への参入のために三店で料理を競うことに。
てっきり塩梅屋も入るのかと思えば、立ち合いの方でした。
しかしお約束通りにその場で死人が出て、その話は立ち消えに。
犯人の動機と手口はさほど目新しいものはありませんでしたが、全ては御上の意向通りに秘密裏に処理されて、世間的には病死扱い。
でもどう考えても次々関係者が死んでるんだから疑わしいことこの上ない。それで納得させられたお江戸の人ってやはり見て見ぬふりだったのでしょうか。賢いのか鈍感なのか。
読書状況:読み終わった
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2014/09
- 感想投稿日 : 2014年10月6日
- 読了日 : 2014年9月11日
- 本棚登録日 : 2014年9月5日
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