1話目の百物語は通常運転でまあまあだった。やはり今作のメインは2話目だろう。ついに尚哉の人生を狂わせた例の祭りについて追究に向かう3人。明らかになる真実と遠ざかる謎の解明に、読み終わって「ううむ」とうなってしまった。はたして堂々巡りから抜け出すことはできるのか。再登場するキャラも少しずつ増えてきて、物語の進行に一役買っている。さて、次巻はどう展開していくのやら。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2022年1月2日
- 読了日 : 2022年1月2日
- 本棚登録日 : 2021年11月26日
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