アルバート家の令嬢は没落をご所望です 3 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2016年11月1日発売)
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本棚登録 : 108
感想 : 5
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笑った笑った!
書店で3巻を見かけ、あれ?これって終わったのでは…と思いつつも好きな作品だったので迷わず買いました。内容は続編というよりは短編集。もちろんメアリとアディの結婚後の甘々な生活を描いたものもあれば、メアリの友人たちのその後や恋話や、メアリとアディの子供時代の小話など色々詰まってて読み応え満載でした。個人的にはテントウムシと77番と渡り鳥丼屋の話が可笑しくて甘い展開の中にもやっぱりコメディ要素が要所要所で絡んできてキュンとしながらも笑ってしまう内容に読んでて楽しかったです。あとドリルネタ(笑)また4巻が出たら買ってしまいそうだけど出るのかしら?隣国に渡り鳥丼屋オープン!みたいな展開とかww

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビーンズ文庫
感想投稿日 : 2016年12月14日
読了日 : 2016年12月14日
本棚登録日 : 2016年10月21日

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