洸への気持ちに区切りをつけようと告白を決意する双葉。そんな双葉にストレートな素直な想いを伝える冬馬。小湊からの助言により、双葉への想いに心が揺らぐ洸。それぞれの動き始めた気持ちから目が離せない8巻。
表紙はキラキラの王子様のような冬馬の笑顔。冬馬はホントに人を穏やかな優しい気持ちにさせる男の子ですね。双葉への直球すぎる告白は胸を打ちました。あんなに素直に心をぶつけられたら乙女心は揺らぎますよ(笑)でも双葉の心はなかなか揺らがないね~wwそんなに人の気持ちは簡単には変わらない。自分の気持ちに区切りをつけるために洸に告白したのに、それでもまだ洸に惹かれている双葉。洸の分かりにくい優しさ。不器用さ。そして弱さ。洸にとっての双葉は悲しみの中から洸を救い出してくれる存在になっていて、その事実に洸も決意する!早くしないと爽やか王子様に双葉を取られちゃうぞ!(笑)急げ!!
読みきりの短編も良かったです。自分に自信のない地味だと思い込んでいる少女が恋に戸惑い、勇気を出して一歩踏み出すキラキラした青春を描いた作品。走れっ!走れっ!!その先へ!う~~、青春だぁ~~♪
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック(女)
- 感想投稿日 : 2013年8月25日
- 読了日 : 2013年8月25日
- 本棚登録日 : 2013年8月25日
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