赤川次郎の作品を読んでいると、残りのページ数がかなり少なくなっているのに全然謎が解明されていないんだけど!と思うことがあるが、これもその一つ。
星泉のその後の人生や娘の活躍を見れるのは嬉しいが、結局事件の真相は分からないことだらけだった。
でも第一作目のファンとしては必読の一冊。
読む前から思っていたのだけど、やっぱりこれを映画化すべきだったんじゃないだろうか。。。
ストーリーもアレンジしなくても現代的だし、母親(星泉)役で薬師丸ひろ子を出せば、往年のファンも楽しめる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
赤川次郎
- 感想投稿日 : 2016年4月4日
- 読了日 : 2016年4月4日
- 本棚登録日 : 2016年1月25日
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