逆転した日本史~聖徳太子、坂本竜馬、鎖国が教科書から消える~ (扶桑社新書)

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レビュー : 8
著者 :
井上裕也さん  未設定  いま読んでる 

“不思議なことに江戸幕府は、各藩の教育に口をはさまなかった。だから藩によって教育の方針や内容は大きく異なり、その状態が二百五十年以上も続いたことで、藩独自の士風というものが確立されていった。そしてそれは、近代になってから県民性として反映されていることも少なくない。”

江戸時代は
自分の生まれた藩のことを
「クニ」と言っていた
そして、「クニ」の一大事は

昔から教育だった
中でもユニークな教育をしていたと
言われるのが「庄内藩」(現在の山形県)

その教育方針は

・学業を強いることをしない
・個人の才能を伸ばす
・自主的に学べる環境づくり
・教師は子どもがあくびをしないような面白い授業をせよ

そして教育と政治を一体のものとして考え、
藩校の中で政務を行わせていた。

まるで
今、日本が必死で学んでいるような
北欧諸侯の教育制度を想起させる内容だ。

私たちは歴史から学べそうなことは
まだまだありそうだ。

レビュー投稿日
2019年2月20日
本棚登録日
2019年2月14日
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