ずっと気になっていたシェイクスピアの四大悲劇の1つ、今更ながら読了。ヒトの・特に男性の嫉妬心を見事に書き表されている。訳者あとがきの「彼が疑い始めたのは、自らの男性性に対する自信が崩れたためだ。」という指摘も、今の時代の男性にぐさっと刺さるのではないか。万の心を操るシェイクスピアの見事な物語。
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- 感想投稿日 : 2024年5月9日
- 読了日 : 2024年5月7日
- 本棚登録日 : 2024年5月9日
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