-
滅びの前のシャングリラ
- 凪良ゆう
- 中央公論新社 / 2020年10月8日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
明日死ねたら楽なのに…
でもその現実が本当に明日来てしまったら?!
そんなことあるーーー?!
と思いつつも、自分なら…なんて考えながら読んじゃいました。
しかもうまいな〜〜と思ったのは、各章ごとに主人公が違うんだけど、ちゃんと全部が繋がってるんだよなぁ〜。
歳を重ねるごとに当たり前のことが当たり前でなくて、小さな幸せが大きな幸せに感じられる今日この頃?!
ちょっと先がきになって…
楽しい読書タイムになりました!
2024年5月13日
おじーちゃんと孫の素敵な関係。
そして周りの人たちとの関係。
友達とは言えないけど…
知り合いとも言えないけど…
小さなつながり、関係を大切にしろ。
と教えてくれるおじいちゃん。
両親を小学校3年生の時に火事で亡くしてしまった瞬一。おじいちゃんと村の人たちで育ててもらい、温かく見守ってもらっているのが伝わってくる良い物語でした。
そして老い行くおじいちゃんは、瞬一の先の先までを考えてくれて、高校を卒業したら東京へ行けと。
理由は何でも良いと。
そこに口出しはせず、暖かく見守るおしいちゃん。
全てが人情味あふれる素敵な物語でした。
そして、私も頑張らなくちゃ!
って思わせてもらえる、そんな物語でした。
2024年4月13日
-
ひと (祥伝社文庫)
- 小野寺史宜
- 祥伝社 / 2021年4月16日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
ちょっとしたことだけど、でもどこにでもあるような。
人の温かみを感じられる素敵な物語でした。
2024年2月17日
2024年1月28日
-
多動力 (幻冬舎文庫)
- 堀江貴文
- 幻冬舎 / 2019年4月10日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
ホリエモン…Livedoor事件で逮捕された頃はよく分からず、なんか横柄な人!
という印象しかなかった。
お金を稼ぐためなら手段を問わない!
金、金、金のことしか頭にないのかな…と。
でも最近、YouTubeで見かける様子は、私の印象とはちょっと変わったような?!
たくさんの事業に手を出して。それも金儲けのため??
と思っていたらどうも違うみたいで…
色んな方との対談を聞いているうちに、当たり前のようなことを言っていることもあるのですが、なんか発想が面白い!!という事も増えてきて、彼本人にとても興味が出てきました。
そしてこの本に出会って読んだら、意外にも面白かった!!
いや、端的にわかりやすく書かれていて良かった!
彼の著書は初!でしたが、楽しめました!!
自分の人生、ワクワクすることをした者勝ち?!
いくつになってもワクワクを大切にしたいな!
と、50過ぎて転職を決めた私に大きな勇気をもらえました!!
2024年1月22日
-
ほろよい読書 おかわり (双葉文庫)
- アンソロジー
- 双葉社 / 2023年5月10日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
2024年1月10日
-
お探し物は図書室まで (ポプラ文庫 日本文学 461)
- 青山美智子
- ポプラ社 / 2023年3月2日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
2024年1月3日
-
ツナグ 想い人の心得 (新潮文庫)
- 辻村深月
- 新潮社 / 2022年6月27日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
2023年12月31日
-
ぎょらん (新潮文庫)
- 町田そのこ
- 新潮社 / 2023年6月26日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
2023年12月25日
-
今日、誰のために生きる? アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語
- ひすいこたろう
- 廣済堂出版 / 2023年10月23日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
今、ベストセラーで話題とか!2023年12月。
2023年12月13日
-
アンマーとぼくら (講談社文庫)
- 有川ひろ
- 講談社 / 2020年8月12日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
2023年9月26日
-
天国はまだ遠く (新潮文庫)
- 瀬尾まいこ
- 新潮社 / 2006年10月30日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
2023年9月4日
-
ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)
- 東野圭吾
- KADOKAWA / 2014年11月22日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
2023年8月23日
-
あなたはここにいなくとも
- 町田そのこ
- 新潮社 / 2023年2月20日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
2023年8月14日
途中から物語に引き込まれた。。。
最後は、感動して涙が出るくらい良かった!!
町田その子さんの物語を読んだ時の感動とは、ちょっと違う種類の感動?!だったような。
読む年齢、置かれている立場、タイミングによって受け取り方も様々だと思いますが、誰にでもおすすめできる物語だったと思います。
2023年7月25日
-
三千円の使いかた (中公文庫)
- 原田ひ香
- 中央公論新社 / 2021年8月20日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
これはどの世代の人が読んでも、刺さるところがある素敵な家族物語。
家族の絆を軸にどんな状況にいる人にも、その人に合ったいろんな生き方を提案してくれている気がします。
誰でもいつからでも頑張れる!とも取れるし、人生どんな困難があろうとも、知恵を出し合ったり、協力したらいい方法で立ち向かうこともできるんだ!
と教えてくれているようにも思いました。
初作家さんでしたが、とっても良かったです!
2023年6月19日
いきなりドキッとする出だし。
人のために役に立ちたいと、ずっとそう思ってきたけれど、「人」とはいったい誰のことなんだろう。
全部で5章に分かれた短編集。
それぞれが独立した別のお話なのかなー?と読み進めていくと…
全てが『ツキない話』というポッドキャストで繋がった、素敵な素敵な物語でした。
自分では気づかなくても周りで支えてくれる人を大切に!そして改めて健康で過ごせているからこそ、今、自分は生かされている。
という幸せを噛み締めながら読み終えることができました!
途中から何がどう繋がっていくのだろう〜というワクワク感と色々な気づきと共にハッピーエンドで終わる物語に読むスピードが加速しました。
幸せな気持ちと私もがんばろっ!って思わせてくれた物語に感謝!!
やっぱり、青山美智子さん、大好き!!♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
2023年6月4日
2023年6月1日
-
最後は臼が笑う (Kindle Single)
- 森絵都
- Amazon Publishing / 2018年1月23日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
読み終えて、タイトルに納得!!
誰もが知っている、さるかに合戦が出てくるとは!
こんな短い物語にもちゃんとオチがあって、良かった!!
2023年5月27日
2023年5月25日
-
最後の医者は桜を見上げて君を想う (TO文庫)
- 二宮敦人
- TOブックス / 2016年11月1日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
全部で3章からなっている。
とある会社員の死。そして、大学生と医者の死と。
人は生まれた以上、必ず死ぬ。
当たり前で誰もが分かっていることだけど、若い時は生きるのが精一杯で。他人のことを思いやったり、気遣うことすら、忘れているのに…いつのまにか歳をとって、、、死と向き合う。
いや、死と向き合うのに年齢は関係ないかもしれない。
そんな事を思いながら、夢中で読んじゃいました。
そして、読み終わった今、自分はどうやって死と向き合いたいか。すぐには出せない結論だけど、少しずつ向き合える時間を…と思える物語でした。
2023年5月15日
-
妻のトリセツ (講談社+α新書)
- 黒川伊保子
- 講談社 / 2018年10月20日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
まあ.分かっていることだけど、男脳と女脳の違いよね(笑
女は男に愚痴を聞いてもらいたいだけ、話しに結論つけて終わり!にしたいのではなくて、大変だったね〜とかと、同意して欲しいだけ。話しを聞いて欲しいだけ(笑
「名もなき家事」と言っているところも面白いな、と。
2023年5月12日
2023年5月5日
-
手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~
- 喜多川泰
- ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2007年8月15日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
2023年4月30日