文藝 2020年秋季号

  • 河出書房新社 (2020年7月7日発売)
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感想 : 21
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宇佐美りん『推し、燃ゆ』のみ読了。

ネット社会。推しという概念。 
あかりは、推しを心の拠り所として生きてた。推しに自分を投影してたんかなぁなんてぼんやり考えた。
にしても、高校中退したとして、両親や姉の反応が冷たくかんじたなぁ。好きなことをしているように見える人を周りが正しいと信じている道に戻したがったりするのどうにかならなあかな?ほっといてくれないかな?なんて考えたりした。人は同じでないものをきらうんやなぁ。一文か長く、リズムがあるようなかんじです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年5月7日
読了日 : 2021年5月7日
本棚登録日 : 2021年5月7日

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