モモちゃんとアカネちゃんの本(4)ちいさいアカネちゃん (児童文学創作シリーズ モモちゃんとアカネちゃんの本 4)

著者 :
  • 講談社 (1978年11月30日発売)
3.99
  • (50)
  • (32)
  • (52)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 330
感想 : 30
4

モモちゃんとアカネちゃんの本4作目は、
お姉ちゃんのモモちゃんと
妹のアカネちゃんのお話が
半々くらいになりました。

タイトル「ちいさいアカネちゃん」の通り、
1~2歳のくらいのアカネちゃんの
おしゃべりや動きが、
とってもかわいいです。

その反面、
純粋なアカネちゃんの素朴な疑問が
とてもせつなくて、
胸がギュッとしめつけられます。

最初のお話「パパ ない ない」の
冒頭1ページ目を読むだけで、
すでに涙目です。

いま、
朝ドラの「スカーレット」を
視聴していますが、
ちょうど主人公の息子の心境と
リンクするようなお話ばかりで、
「スカーレット」というドラマの深みも
増しました。

ほかにも
「赤いそり」「アカネちゃんのおてつだい」「野原で」「モモちゃんだいふんとう」
などなど、名作童話ぞろい!

子育て真っ最中の親御さん、
子育てを終えて一息ついた方にも
とてもオススメな1冊。

モモちゃんとアカネちゃんの本1~3までを
読んでいると、4作目はよりグッときます。

小学校低学年からひとりで読めますが、
「タッタちゃんとタアタちゃんのクリスマス」のラストには、
サンタクロースは誰なのか、
子どもが考えるためのヒントが載っているので、そこだけちょっぴり注意です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本・児童書
感想投稿日 : 2020年2月9日
読了日 : 2020年2月9日
本棚登録日 : 2020年2月9日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする