文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)

4.01
  • (290)
  • (342)
  • (200)
  • (30)
  • (8)
本棚登録 : 4215
レビュー : 305
制作 : 倉骨彰 
yukimi516さん  未設定  読み終わった 

アボリジニのような先住民に対して、少なからず自分は偏見を持っていたもしれない。でも読んでみて、彼らは厳しい環境の中で自分達の力で生きてきた、尊敬すべき人々であることに気づかされた。その一方で、自分の生活に目を向けたとき、自分の家の中には何一つ自分で一から作り出したものがないことに唖然とした。何一つとしてない。だからといって今から無人島で暮らせるような力をつけたいとは思わないけど、せめてこの満たされた生活ができることに感謝して過ごしたい。
この本の結論は、冒頭で既に述べてあったように、各国の貧富の差は、もとをたどれば人種の能力の差によるものでは決してなく、地形の違いによるもの。だったら今たまたま富める国で生活できる私たちは、苦しい生活を強いられている人々に対してできることを見つけなくてはならないと思う。探さなくちゃ。やらなくちゃ。

レビュー投稿日
2019年7月23日
読了日
2019年7月23日
本棚登録日
2019年6月19日
4
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万300...』のレビューをもっとみる

『文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

いいね!してくれた人

ツイートする