新装版 ムーミン谷の冬 (講談社文庫)

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本棚登録 : 624
レビュー : 57
制作 : 山室 静  冨原 眞弓 
yuko-romarinさん 児童書   読み終わった 

これまでのムーミンシリーズと一線を画するお
話。冬眠中なのに何故か目が覚め眠れなくなってしまったムーミン。冬の間に自分の家の水遊び小屋に見ず知らずの人達が住み着いていた。おしゃまさん、ウザいくらいに陽気な体育会系ヘルム、犬のメソメソなどユニークなキャラクター達が登場するが、今回のムーミンはそういった人達との不協和音に悩む。
明るく温かい環境で出会うなら素直に仲良くなれたのかもしれない。けれど暗くて寒い中、家族は誰も起きて来ない孤独な状況では違ってくるの。
そんな中でも知り合った人達と折りあって行く、ムーミンの思春期の通過と社会勉強だと言えよう。
保存しておいたジャムをみんな食べられ、寝ている間に部屋を荒らされているにも関わらず、ムーミンに立派におもてなしが出来て誇りに思うと言ってしまうママは本当に太っ腹!
おしゃまさんの魚のスープの味も気にかかる。内容とは関係ないが、おしゃまさんのイメージと森三中の黒沢さんが被ってしまう。

レビュー投稿日
2014年11月24日
読了日
2014年11月24日
本棚登録日
2014年11月24日
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