細雪(中) (新潮文庫)

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本棚登録 : 1659
レビュー : 103
著者 :
yuko-romarinさん 日本の小説   読み終わった 

上巻は雪子の縁談が中心で、差し当たり大きな事件はなかったけれど、本巻では妙子の恋愛を中心に物語が展開される。昭和13年の阪神の豪雨の様子なども、こと細かく記されている。この豪雨が妙子に大きな変化をもたらすのだが、読んでいてとても臨場感があった。

その他に隣家のドイツ人一家や妙子の弟子のロシア人の家族との交流なども描かれている。妙子は見るからに活動的だが、おとなしい雪子のしたたかさが垣間見られた。

レビュー投稿日
2018年11月21日
読了日
2018年11月21日
本棚登録日
2018年11月21日
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