家康と本田忠勝をめぐる話。
家康は竹千代時代に、祖父と父の命を断った刀・村正をめぐって、千と出会う話。
忠勝の方が本編のようで、成長した竹千代=家康に仕える忠勝が千と出会い、恋をして…という感じ。
歴史ものらしさというか、別にこの関係性でやらなくても成り立つんじゃないかなぁと思ってしまって残念。
竹千代→家康の成長をもう少し深く描いてもらいたかったかも。
一度読めばいいかなぁという感じでした…。
あと、白黒原稿にくらべて、表紙が藤原さんらしくなくて、残念…もっと綺麗なカラーだと思うんだけど…。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年2月16日
- 読了日 : 2013年2月16日
- 本棚登録日 : 2013年2月16日
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