いのちのバトンタッチ

著者 :
  • 致知出版社 (2011年9月16日発売)
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本棚登録 : 15
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新聞にドキュメンタリー映画「四つの空 いのちにありがとう」を名古屋のNPO法人「いのちをバトンタッチする会」が作成し9月に名古屋で初公開の後、全国で上映会を開くという記事が載っていた。
小児がんで6歳の長女を亡くした鈴木中人さんが立ち上げた会で、命の大切さや家族との絆をテーマに講演会をされているそうだ。
いくつか本を書かれているようだったのでAmazonで中古本を見つけ読んで見た。本当はこういう闘病記みたいなのは苦手だけど鈴木さんは感情に溺れた感じがなくとても理知的な文章だった。でもだからこそかもしれないけど何度も涙を堪えられなかった。お姉ちゃんと弟の姿が自分の子供に重なって、私だったらと考えると辛くて、、、、。絶望の中から、今の生き方を選び、いのちはバトンタッチされていくということを伝え実践されている姿に頭が下がる。この世に当たり前はなく、難有りが普通。だからこそ有難い、感謝して生きたいと思う。映画も機会があったら見てみたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 医療福祉関係
感想投稿日 : 2013年8月29日
読了日 : 2013年8月24日
本棚登録日 : 2013年8月24日

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