牧師家庭で幼い頃から教会で育ったがいつしか教会を離れR&Bのスターとなった主人公が、父の病をきっかけに故郷の教会へと戻って…という話。
まずは歌が豪華。カークフランクリンとか、ドニーマクラーキンとか、なんか知ってるぞこれって歌をいっぱい歌ってたのが楽しかった。横目で見てた妹に「これストーリーあったの?」って言われるくらい音楽シーンが多い。
あと、教会のドロドロした部分が描かれてたのが面白かった。残念だけど、そういうこともあるよね、みたいな。でもかえって、だからこそ神が必要だって思わされる。
特典映像でシンガーたちがゴスペルがいかに特別な音楽なのかを語っているのもあり、思いが伝わってくるのが良かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2012年3月19日
- 読了日 : 2012年3月18日
- 本棚登録日 : 2012年3月18日
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