著者 :
  • 講談社 (2001年2月1日発売)
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本棚登録 : 433
感想 : 91
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人気のない公園で、一つの死体が見つかる。被害者は女子高生、全裸の絞殺死体には、足首がなかった。
その頃、女子高生たちの間で囁かれていた噂があった。夜中に公園に行くと、真っ黒いレインコートを来た男に襲われ、両足首を切られてしまう。でも、ミリエルのローズという香水をつけていると襲われないんだって。

小暮と名島のコンビはキャラが出来ていて良かったな。くっつく必要はないと思うけど。なんというかもどかしかった。結局全て後手だったのが残念。ところどころの女子高生の噂シーンは背筋が寒くなるようでよかった。ラストも。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2016年3月5日
読了日 : 2016年3月5日
本棚登録日 : 2016年3月5日

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