どこに行き着くかわからない展開。上巻では闇の深い人たちが圧倒的に多く登場していたけれど、下巻では町田の周囲にいるいわゆる普通の人々も多く登場し、彼らが戸惑いながらも不器用に関わっていく様子も興味深い。
上巻以上にジェットコースター展開。読みごたえ充分だけれど、ストーリーを説明できる自信は全くなし。ほとんどの伏線はしっかり回収されてる、作家さんの頭の中をのぞいてみたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本文学その他
- 感想投稿日 : 2017年1月8日
- 読了日 : 2017年1月8日
- 本棚登録日 : 2017年1月8日
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