非常にタイムリーな本。インターネットに詳しい人も、あまり詳しくない人も読んでおくべきだろう。なぜなら、そう遠くないうちに、多くの人がストリーミングビデオサービスを利用することになるからだ。今のうちに、動画見放題サービスがどういったものか勉強しておこう。
コンテンツ制作で一番力を持っているテレビ局が、今後ネットフリックス、Hulu、Amazonなどとタッグを組むことで、テレビとインターネットが融合していくのは間違いない。
テレビが上、インターネットが上という単純な話ではなく、コンテンツを対象とするユーザー層によって、それらのメディアをうまく使うことで、コンテンツの価値を最大限に高める戦略がより顕著になるだろう。
ネットフリックスのような動画見放題サービスのシェアが増えた先には、よりコンテンツ(番組)の重要性が高まるはずだ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2015年10月19日
- 読了日 : 2015年10月19日
- 本棚登録日 : 2015年10月19日
みんなの感想をみる