李陵,山月記 (小学館文庫 R C- 3 新撰クラシックス)

著者 :
  • 小学館 (2000年2月1日発売)
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【前漢の武帝の時代。侵略をくりかえす匈奴を討つために北辺の地へ向かった李陵であったが、やむなく捕虜となってしまう。そしてその李陵を弁護した歴史家・司馬遷は、宮刑に処され──。
時代の波に翻弄される男たちの姿を描き、“人間の真の美しさ”を問う「李陵」、己の自尊心のために虎の姿になってしまった詩人・李徴の苦悩を綴った「山月記」。。】

名著

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2011年9月5日
読了日 : 2011年9月5日
本棚登録日 : 2011年9月5日

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